TaKesso’s blog

日常のどうでもいい話と技術系のどうでもいい話

【US配列キーボード】"英数・かな" の切り替え

先日、『やっぱりエンジニアならkeyboardはUS配列やろ!!』という気持ちで US配列のMagic Keyboard を買いました。

www.apple.com

基本的には問題なく使いこなせてるんですが、一番ツラいのが「英数入力モード」と「日本語入力モード」の切り替えです。 JIS配列ならスペースキーの左に「英数」、右に「かな」があるので楽チンだったのですが US配列だと「control」+「スペース」で「英数⇄かな」のトグルスイッチになってる感じなんです。

  • JIS配列:
    • 英数 = 英数入力モード
    • かな = 日本語入力モード
  • US配列:
    • control + スペース = 「英数⇄かな」モード切り替え*1

『ここだけはJIS配列の時みたいに使わせてくれぃぃ』という気持ちになったので調べたら方法がありました。 のでやり方を整理しておきます〜



今回のゴール

この手順のゴールは『US配列のキーボードで、スペースキーの左側の「command」キーを「英数」キーに、右側の「command」キーを「かな」キーにすること』です。

  • ゴール状態の配列:
    • スペースの左側のcommand = 英数入力モード
    • スペースの右側のcommand = 日本語入力モード

手順1:Macキーバインドを変更するアプリ「Karabinar」をインストールする

手順2:Karabinarを起動する

  • 起動したら Complex Modifications タブをクリックする
  • 左下の [+] Add rule ボタンを押す
  • Examples しかルールが入っていない状態のはずなので、Import more rules from Internet をクリックする(Webブラウザが開く)

手順3:日本語向けルールをインストールして設定する

  • スクロールすると真ん中あたりに For Japanese (日本語環境向けの設定) があるはずなので Import ボタンを押す
  • Karabinarに戻るとインポートが完了して日本語向けのルールが増えているを確認する
  • コマンドキーを単体で押したときに、英数・かなキーを送信する。(左コマンドキーは英数、右コマンドキーはかな)があるのでそれをEnableにする

完了!!

これで無事にUS配列キーボードでも戦っていけそうです。

お疲れっした

参考

beadored.com

*1:OSによっては「command」+「スペース」のものもあるようです